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第9回 輸入における資本主義の本質編



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  インポートプレナーズ通信  2007年1月20日


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こんにちは。
インポートプレナーズクラブ(IPC)事務局の「すすむ」です。


この間、なにげなく他の人が書いたホームページのレターを読んでいたら、
輸入を生業としている人を「インポートプレナー」といいます。
って書いてありました^^


おぉ、よしよし我々の造語も社会的に認められてきたか! 
なんてちょっと感慨ってみました。


そこで今回、社会派的にシリアスにそもそも輸入ってなんなんだろう?
これがテーマです。


輸入品といってもその言葉だけで輝いていた昔と比べ
現代においては、「これ、舶来品です。」「おぉ、珍しい。ください。」
なんてものは、ほとんどないんです。


輸入品とはいえ、商品である以上、市場において、国産品も含めて
ありとあらゆる類似の商品との競合が発生するわけです。


当然、その競合の場という戦場で勝ち抜くには、
商品としての力がなくてはいけません。


ですから、我々輸入のプロが輸入するときに気をつけている点は、
実は、その商品が輸入品である理由が本当にあるのか?
の1点なんです。
商品として、勝ち抜く力が本当にあるのか? といっても良いです。


具体的に言うといつも、次の3点に照らし合わせて考えています。
1、 価格 → 国産品と比べ同レベルのもので圧倒的に安いか?
2、 特徴 → 他の類似の商品と比べて、際立って良い特徴があるか?
3、 特異性 → そこでしか表現できないものなのか?
(文化を感じさせる 工芸品やアーチスト物など)


以上の3点のどれかひとつでも当てはまっていたら、
サンプル貰ってみようかな、なんて考えます。
これに当てはまらないものは、正直苦戦しますね^^


じゃぁ、この3点を最終的に確認するには、どうするの?
ってお思いでしょう?


ご心配なく、その答えはここにあります!
 ↓ ↓ ↓
http://www.winwin-import.com/main.html


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◆編集後記


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今回は、珍しくシリアスタッチでお送りしてきました通信ですので、
編集後記の元ミュージシャンすすむの
JAZZボーカルちょっといい話^^のコーナーも、
まじめに資本主義経済の本質に迫る「お金持ち」嬢編、
お送りします。


これから、お話しますのはその昔恵比寿にあった、
伝説のJAZZライブハウス 「ピガ・ピガ」に毎晩繰り広げられた、
めくるめく、あでやかで、素敵な女性ジャズボーカルの話です。(笑)


■ お金持ち


当時、「ピガ・ピガ」では女性ボーカルは日替わりで、
どんな人なんだろう って思いをはせるのもまた、
若かったわたしには楽しみの一つだったんです。


その日は初めての人だったので、ドキドキして待っていると、
やってきたのは、
どこといって特徴のないまったくフツーのちょっぴり太目のボーカル嬢でした。


「終わったな今日も。」なんて思いながら、
いよいよ1ステージ目、歌が始まると
今度は傍らにいた店長が、
「あーぁ、やっちまったよ!」って顔で、その日の営業を憂いて、暗い顔です。


ところが、その真っ暗なイメージも1ステージ目の終わりごろから
劇的に状況は一変したんです。


ドヤドヤと20人くらいの一見してサラリーマン軍団のお客さんが
おもむろにやってきたんです。
「かんぱーい!」なんてそれはそれは大賑わいです。


店長も、うゎーよりによって、このさえないボーカルのときに団体さんかよ!
なんて顔してましたが、


以外や以外、歌が始まるや、その団体さんからヤンヤの歓声です。
「ボーカル最高!」みたいな信じられない評価の声援が、
あたかも野球場の応援団のように飛び交います。


なんだこの、妙に統率の取れた集団は? って思っていると
その中にひときわ大きな声で「○○ちゃーん!」なんて
実名の声援を送っている
いかにも社長夫妻ぜんとした初老のお金持ちご夫婦が
いらっしゃるじゃありませんか。


娘さんだったんですね! お金持ちの。


休憩に入るなり、その初老の紳士は
「この店で、一番良い酒を、この店にいるお客さん全員にふるまってくれ。」
おっしゃいました。


50人はいましたよ!


そのツヤツヤした社長様のお顔と、
娘さんのボーカル嬢の「素敵!お父様。」っていううるんだ瞳と、
お客様すべてにお酒を配る店長の歓喜の顔を見ていたら、
なんか、資本主義経済の本質に触れた気がして、
深―く考えさせられた一夜でした。


次のステージはわたしが
「よーめにー、こないかー!・・・・」って
歌いたいくらいでした。